電話やテレビ会議のように相手と同じ時間を共有して通信する方式が同期処理、
メールやチャットのように、相手がいつ返信を返してくるかわからない通信が非同期処理。

どちらもメリット・デメリットがあるが、非同期の場合は相手の返信を待たずに別の仕事を行ったり、相手側も返信するタイミングを自分で選べたりするため、一般に生産性が高い。

プログラミングにおける同期・非同期処理

プログラミングでもWebAPIやセンサーの値を呼び出す処理などでは非同期処理がほぼ必須となる。
ブラウザの外部通信機能も現在では同期処理が非推奨となっており、fetch命令では非同期処理しか行えない。

プログラミング入門と非同期通信

考えることが少し増えるため、入門の時にはちょっと辛いですが、頑張りましょう。